生い立ち（56）

私は生まれつきの疾患や障害を持って、この世に生を受けました。

しかし、反対に人生の途中から病気や事故、さまざまな理由で、
備わっていた機能、器官、その他　失ってしまった場合、

その苦悩は、私の比ではないと思います。

私なら二度と立ちあがる事が出来ないかもしれません。

突然の怪我や手術の後遺症、
腫瘍などのよる影響、
薬剤による後遺症、

たくさんたくさん原因や症状があり、
つらい思いをしている方が多くいらっしゃると思います。

七条さんに教えていただいた事があります。

私のような、”生まれつき（先天性）の〇〇”より、
”生まれた後（後天性）の〇〇”の方が、
改善に向かいやすいと仰っていました。

（〇〇は、その方、それぞれの悩みや苦しみです）

ご自分の〇〇かもしれません、
お子さんの〇〇、またはご家族の〇〇かもしれません、

しかし、先天性であっても、どうかあきらめないでください、
私は生まれつきですが、改善しています。

この世には、自分の常識を超える事が存在します。

どうか、ご自分は該当しないと思わないでください。

長くなりますので、続きはまた明日...。

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